スウェーデン式歯磨きで虫歯・歯周病予防

歯磨きの画像

スウェーデンは、約30年前に虫歯を撲滅させたといわれている国です。特に予防歯科は徹底しています。そんな虫歯・歯周病の予防先進国であるスウェーデンの方々は、毎日どのような歯磨きを行っているのか、気になりますよね。

そこで今回は「スウェーデン式歯磨き」を毎日のデンタルケアに活かす方法をご紹介します。

虫歯・歯周病予防の先進国スウェーデン

北欧にある国、スウェーデンは、虫歯予防歯周病予防を徹底しています。もともと、スウェーデンのような寒い国では、冬は干した肉などの硬い食べ物を食べて生き延びる必要があるため、昔から、硬いものを噛めるように、歯は必要不可欠と考えられてきたそうです。本当の意味で「歯は生命線」というわけです。

そんなスウェーデンでは、国を挙げて予防歯科を行っています。例えば、妊娠中、生まれてくる赤ちゃんのために、虫歯予防を徹底するといいます。また、赤ちゃんが生まれてからも、ミルクを飲んでいる段階から歯ブラシを口の中に入れて練習するといわれています。乳歯が生えたときに、すぐに自然に歯ブラシを使って歯磨きを行う習慣がつくようになっているのです。

このように、スウェーデンでは、とても意識的に虫歯や歯周病にならないための予防ケアが徹底されています。

スウェーデン式歯磨きの極意とは?

そんな先進国に、日本人も見習いたいものです。そこで、注目したいのが「スウェーデン式歯磨き」です。スウェーデン式歯磨きの一つの特徴として、通常の歯ブラシとは別に、ワンタフトブラシとデンタルフロスを使うということがあるといわれています。

なぜこのような道具を使うのでしょうか。それは、スウェーデン式歯磨きが、予防歯科の考え方に基づいているからのようです。歯の磨き残しを放置すると虫歯や歯周病のリスクが高まります。つまり、予防するには、歯の磨き残しが起きないようにすることに焦点を当てることが重要になってくるというわけです。

通常の歯ブラシによるブラッシングだけでは、磨き残しリスクがあります。そこで、わざわざワンタフトブラシやデンタルフロスを用いて清掃し、磨き残しを徹底的になくすのです。

スウェーデン式歯磨きの決め手ワンタフトブラシ

デンタルフロスについては、私たちは使い慣れていますが、ワンタフトブラシについては、それほどポピュラーではありません。ワンタフトブラシとは、先の尖った細い歯ブラシのことをいいます。

特に磨き残しが起こりやすく、虫歯になりやすいのは、歯と歯の間、奥歯の表面の溝、歯の根元です。そこで活躍するのが、このワンタフトブラシです。

ワンタフトブラシは、歯ブラシと基本的には同じ使い方をします。まず柄の部分を手で持って、磨きたい歯の部分に当てます。そして、2~3mm程度、小刻みに横に動かしながら磨いていきます。

ワンタフトブラシなら、先が尖っていてヘッドが小さいため、歯と歯の間、奥歯の溝にも入りやすくなっています。まずは歯ブラシを使って全体をざっと磨いてからワンタフトブラシを使って細かいところを重点的に磨くといいでしょう。もちろん、先にワンタフトブラシを使ってから、通常の歯ブラシでブラッシングしてもいいです。

ワンタフトブラシの寿命は?

ところで、このワンタフトブラシは1本300~400円程度で入手することができます。一般的な歯ブラシと比べて、毛先が広がりにくいため、それほど頻繁に換えなくてもいいのではと思いがちです。

しかし、衛生面のことを考えれば、一か月程度で交換するのをおすすめします。

自分に合った道具を見つけるのがコツ

スウェーデン式歯磨きは、単に「道具を駆使する方法」ではありません。基本的に虫歯や歯周病予防のための、磨き残しをなくすという考え方に基づいています。その上で、磨き残しを完全になくすために、ワンタフトブラシやデンタルフロスを併用するのをおすすめします。

これらの道具は、人によって使い勝手が異なりますし、合う・合わないが大きく異なってきます。まずは自分で使ってみて、使いやすいもの、しっかり磨き残しが取り除けるものでなければ使う意味がありません。はじめはスウェーデンの人たちの真似をして使ってみようと思っても、最終的には、本当に使えるかどうかを判断して道具を選び、使うようにしましょう。

また、自分に合った道具が見つかれば、歯磨きのモチベーションも上がります。「実は歯磨きが面倒に感じている」という人は多いのではないでしょうか。それでは歯磨きも楽しくなくなってしまいます。ポイントは、どこまでモチベーションを上げられるか。その際に、自分に合った道具を揃えることは、非常にモチベーションアップの手助けになるでしょう。

スウェーデン式歯磨きのまとめ

予防先進国であるスウェーデンのスウェーデン式歯磨きは、ただ道具を使うだけでなく、磨き残しをなくして虫歯や歯周病リスクをできるだけなくすという考え方に基づいています。

まずは形から真似してみて、最終的には自分に合ったデンタルケアグッズを見つけてみてくださいね。

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