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アソアライナー(マウスピース矯正)について

歯並びが綺麗な女性の画像

歯並びが悪い場合、とにかく矯正治療を行うことがあります。しかし、矯正治療といえば、ワイヤーなどを歯の表面に装着するので、口を開くたびに見えて、恥ずかしい思いをすることがあります。もちろん、従来のワイヤーの方法は、治療効果が高いものの、一定期間、審美性が損なわれることは、女性にとっては耐え難いことでしょう。また、ビジネスの交渉ごとや会議、プレゼンテーションなどの人前に出る職業の人は、特に歯は大切です。そこで、矯正中も美しく見せられる、アソアライナーという矯正方法のメリットとデメリットをご紹介します。

アソアライナーとは

アソアライナーという矯正装置があります。これは、いわゆるマウスピース型矯正装置に分類されるものです。アソアライナーのマウスピースは透明で薄いプラスチックで、とても審美性に優れているのが特徴です。

マウスピース矯正は、弾力のある材料を用いて、噛むことの運動を利用して、歯を移動させて矯正する仕組みになっています。

アソアライナーでは、まずは歯型を取り、模型を作っていきます。そして模型の画像をコンピューターに取り込んだ後、確認しながら治療計画を立てていきます。そして、ソフト、ミディアム、ハードの3種類の厚さから選び、マウスピースを作っていきます。ソフトを10日、ミディアムを10日、ハードを10日以上、この順番で一日17時間以上装着していきます。

アソアライナーの特徴

マウスピース型矯正には、インビザラインという矯正装置が有名ですが、アソアライナーとはどう違うのでしょうか。

アソアライナーがインビザラインと大きく異なる点は、マウスピースを交換するたびに、新しく歯の型を取る必要があることです。インビザラインは、最初に歯型を取るだけで後はコンピューターで新しいマウスピースが作り出されます。

「いちいち歯型を取るの?」と思うかもしれませんが、アソアライナーは毎回歯型を取りマウスピースを作成することで精度が上がるため、治療効果が期待できます。また、歯型を取るのは、一か月に1回ほどのペースです。慣れれば、それほど負担にはならないでしょう。

アソアライナーのメリット

では、アソアライナーのメリットをみていきましょう。

インビザラインよりも安価で治療が受けられる

アソアライナーは、インビザラインと比べて、比較的安く治療が受けられるといわれています。同じ症例であっても、アソアライナーのほうが安くなるケースもあります。

マウスピース矯正なので見た目が損なわれない

アソアライナーのマウスピースは透明です。この透明の装置を着用するだけなので、つけた状態でも、よく見るとうっすら見える程度で、人にはほとんど気づかれません。この矯正治療中も見た目の美しさをキープできることは何よりも勝るメリットといえます。

マウスピースを取り外して食事・歯磨きが可能

他のマウスピース矯正と同じように、アソアライナーも取り外しが可能です。食事や歯磨きの間だけ取り外せば、食事も美味しくいただけ、歯磨きも徹底できるため、日常生活に支障が出ません。

特に、歯がしっかりと磨けることは大きなメリットといえます。従来のブラケット矯正などで使用するワイヤーは、隙間に歯垢などがたまりやすく、歯の病気につながりやすい点が問題視されていました。その点、アソアライナーのようなマウスピース矯正はその心配がありません。

マウスピースを取り外して綺麗に洗浄できる

アソアライナーのマウスピースは、取り外してその装置そのものを洗浄することができます。24時間装着し続けるブラケット矯正と比べて、汚れを綺麗にできるのはうれしいものです。

アソアライナーのデメリット

続いて、アソアライナーのデメリットをみていきましょう。

適応症例が限定される

アソアライナーは、少し複雑な歯の矯正や、大きな歯並びの悪さに対しての矯正は苦手とされています。その点、インビザラインは、かなり多くの症例をカバーできるため、アソアライナーよりも優れている面があります。

ちなみに、アソアライナーが活用できるのは、前の歯の不正の矯正。しかも、奥の歯の噛み合わせにとくに問題がない場合に限ります。また、以前の歯並びに戻る「後戻り」の治療、スペース(歯列の隙間)の閉鎖などの治療にも対応できます。

マウスピースの装着時間を厳守する必要性

アソアライナーはマウスピースをつけることで歯並びを矯正する方法です。つまり、つけている間だけが矯正時間です。取り外すことができるため、つけない時間があれば、それだけ矯正が遅れてしまいます。その点、一日17時間以上つける必要性がある点は人によってはデメリットでしょう。

一か月ごとに歯型を取らなければならない

一か月に1回のペースとはいえ、毎回歯型を取るのは、治療時間がよりかかってしまいます。他のマウスピース矯正は、いちいち歯型を取らないことも多いため、その点、デメリットといえるでしょう。

アソアライナーについてのまとめ

アソアライナーは、インビザラインよりも安くマウスピース矯正が行えるメリットがあります。また、症例が限られている、歯型を毎回取る必要があるなどを除けば、インビザラインと使い勝手は変わりません。興味がある場合には、ぜひアソアライナーを取り扱っている歯科医院に尋ねてみましょう。

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