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歯がボロボロになってしまう食習慣とは

ボロボロな歯

歯の役割

歯はさまざまな役割を持っています。

  • ご飯を細かく咀嚼し消化を助ける働き
  • コミュニケーションを取るために会話をする際の発音に携わる働き
  • 対人関係に影響を与え自分の自信にもつながる審美的働き

このように大切な役割を持ったいわば臓器です。現在は予防に努めることが医療の基本となってきていますが、歯のケアと聞くと歯ブラシが一番に頭に浮かぶ方も少なくないのではないでしょうか。もちろん歯磨きケアは最も大切な予防の一つなのですが、それ以外にも歯の病気の予防に役立つ日常生活について解説いたします。

歯自体を強くするカルシウム

私たちは生活習慣によって個人差はありますが、朝昼晩365日ご飯を食べます。継続は力なりといいますが、毎日の食事が健康に関わるように、歯にもよい食事というものがあります。まずは歯を強くする食べ物のご紹介です。一般的にみなさん思いつきやすいのが、カルシウムだと思います。歯や骨の成分でもありますから、歯の強化には必要です。カルシウム、ビタミンA、ビタミンCを多く含む食品は歯を強くしてくれます。例えば魚介類、海藻類、牛乳などの乳製品がこれに該当します。さらに、いわし、きくらげ、しらす干し、紅鮭、卵などのビタミンDを含む食品を一緒に摂取すると、カルシウムの吸収を助け効率よく摂取できます。

歯の表面を強化する食品

虫歯のはじまりは、酸性の強いものに歯が触れ、溶けてしまうことから始まりますが、海藻類などのアルカリ性食材は安心です。にんじん、わかめなど、ビタミンAを多く含む食材は歯の表面構造であるエナメル質を強化する役割もあります。焼きのり、ピーマンなどビタミンCを多く含む食品は、歯の中間構造である象牙質の形成を助けます。歯の強化ではありませんが、それ自体が清掃作用をもって、歯垢や歯石の付着を防ぎやすい直接清掃性食品というものもあります。咬むことで歯の表面や粘膜の表面が清掃され、唾液がでやすくなったり、顎の成長を促したりするものです。野菜類によく含まれる繊維質の食材がそれにあたります。ゴボウ、レタス、セロリには繊維質がふくまれているのは有名ですね。

歯に良い飲み物ってなに?

続いて歯に良い飲み物をご紹介します。食べ物と重複しますが、牛乳、ヨーグルトなどの乳製品はカルシウムを多く含みますので、歯の強化に役立ちます。また日本茶や緑茶にはカテキン・ポリフェノール・フッ素が多く含まれ、抗菌作用や虫歯予防効果、歯の再石灰化に寄与します。ウーロン茶に含まれる特有のポリフェノールは歯垢(プラーク)の発声を抑制してくれます。食事は食べるだけが目的ではなく、団らんや食べることでストレスを発散したりと、様々な役割を持っていますので、必ずしもこれらの食事だけに制限することは、生活全体で考えるとおすすめすべきこととは言い切れませんが、毎日の食事でちょっと気を遣うと、歯にとってもよいことを覚えておきましょう。

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