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歯並びを悪くする悪習慣とは?

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歯並びを決める要因は?

歯並びを決める要因として遺伝的要因と、環境的要因があります。

遺伝的要因としては、歯の大きさ、顎の大きさが親から遺伝するといわれています。両親が出っ歯ならば、子供も出っ歯になる確率は実際高いのです。オーストラリアの歯科解剖学者タウンゼントによれば、永久歯の大きさの64%は遺伝が関与していると報告されています。従来、歯の大きさはこうした遺伝が原因のことが多く、環境の変化にはあまり影響しないとされてきていました。しかし近年、遺伝的要因以外に、環境要因として食生活や習癖による歯列不正の例も取り上げられるようになってきました。

食文化の発達に伴って食物が軟らかく栄養素が濃くなったために,顎を使うことが少なくなりましたね。これによって顎のまわりの筋肉など咀嚼にかかわる器官の機能が低下し、歯と顎の大きさの不調和が起こってきたと考えられています。さらに、歯の大きさに関してマウスやラットを使った動物実験からの報告でも低栄養食を与えると歯は小さくなる,妊娠中あるいは分娩後に与える食餌の種類によって仔どもの歯の大きさは変化する,高蛋白・高脂肪食の方が下顎臼歯は大きいなどとの報告があるされているようです。

歯並びを悪くしないためにできること

歯並びを悪くしないようにできることは?

遺伝的要因は予防することはできないが、環境的要因は普段の生活で予防することも可能です。歯並びを悪くする悪習慣がないかチェックしましょう。

ケア方法

虫歯になって歯の形がかわっていませんか?

虫歯にならないようにするには毎日の歯ブラシ、定期的な歯医者さんでの検診が重要です。永久歯でも乳歯でも、虫歯や歯周病をそのままにしておくと歯並びに悪影響を及ぼします。

食生活

柔らかいものばかりを食べていませんか?

よく噛んで食事していますか?

ひとくち30回以上かけて噛むと、咬む力も鍛えられますし、満腹感もえられるので肥満を防げます。

食事中、姿勢を正していますが?

咬む際の顎の動きに影響を与えます。

生活習慣

食事のときはもちろんですが、普段から姿勢をよくしていますか?

頬杖をついていませんか?

いつも決まった方向やうつぶせで寝ていませんか?

鉛筆や箸、指や爪、髪の毛をくわえたり咬む癖はありませんか?

鼻炎などで鼻が詰まっていませんか?

口呼吸といって口が常に開いている状態も顎に悪影響を及ぼします。口を開けていると、口が乾き、唾液に含まれる抗菌物質が少なくなるため、虫歯や歯周病になりやすくなるだけでなく、口臭の原因にもなります。

正しい知識を身につけ、予防に努めることが大切ですね。歯並びは、見た目だけでなく、機能として生活の質を高めるうえで大切な要素です。自分は治療の必要があるのか、どこでどうやって治せばいいのか、自分のやっている癖は歯並びに影響するのかなど、わからないことがあれば歯医者さんに相談しましょう。

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